似たような趣旨の企画を双方でやっていておもしろい。
大資本企画:『アースマラソン』
間寛平が、約2年半をかけてマラソンとヨットで地球を一周する
[URL]
小市民企画:『世界一蹴の旅』
サッカー好きのヒマな若者二人が、一年かけて
2010年ワールドカップの開催地、南アフリカ共和国を目指す
[URL]
どちらも
世界中に出向いてネタを仕込み
リアルタイムに送ってくれるという仕組みは全く同じ。
違うのは
大資本が
「日本から海外へ(=グローバルコンテンツ)の発信」
に力点を置いているのに対して、
小市民は
「個人がメディアとなれるWeb新時代の到来を
我々が身を持って体現すること」
に挑むとしていること。
どちらもとても賛同できる趣旨だけれども
やはり小市民がやるからこそソーシャルメディアが活きるのではと思う。
もしかしたら小市民企画の方がかえって
海外からも話題を集めるコンテンツになったりするかもね。
ま、不慮の事故にあわれませんことをお祈りしています。
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