デカいデカいと聞いてはいたが
2009-06-11


本当にデカくて、恐れ入りましたルーヴル美術館。

毎月第一日曜日は無料観覧日。

再び貧乏根性大爆発で、9時の開館から18時の閉館まで粘る。 が、


見きれず。


参りました。

というか、疲れました。すごく。

あらかじめターゲット絞って、観覧に行かれることをお勧めします。



気に入ったのは、

『サモトラケのニケ』
[URL]



『アモルの接吻で蘇るプシュケ』
[URL]

かな。


ニケはとにかくかっこいい。ちなみナイキの社名の由来。

プシュケはなんだろう、素直にきれいで、よくできていて、美しい。



モナ・リザさんは、、、すごい人だかりでした。



それにしても絵画にしろ彫刻にしろ、芸術家さん達は裸体好きねぇ。

全体の1/3ぐらいは、裸体モノなのではなかろうか。


これが芸術的な美の表現なのか、単なるスケベ妄想の具現なのか、

さっぱりわかりません。

で、みんなどう区別してるんだろうと思っていたら、

やっぱりあやふやみたい。


結構有名な作品でも

「おまえハダカが描きたいから神話をテーマにとってるだろう」

的な非難を受けてることもあるそうな。そりゃそうだろうなぁ。


オルセーにあった「The Origin of the World」(G. Courbet)なんて、

もう、苦笑するしかなかったもんね。

ま、どちらかというと生物の教科書っぽいですが↓

[URL]
(注:会社では開かないほうがよいと思われる)


ついでにちょっと気になったのだけど、

服着てる絵画では、はちきれんばかりの迫力胸の女性が多いのに

ヌードになると途端にみんな小胸さんなのはなぜだろう?

着衣巨乳は美しいけど、巨乳ヌードはNGなの??


芸術って難しいなぁ。。
[芸術]

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